釣行記´03

2003年08月24日

九頭竜川

7〜8年ぶりの釣友から、「今年の初鮎釣りなんやけど、何処がエエ?」って電話があり、

私が、「この時期なら、やっぱり九頭竜でしょう」と言って、数時間後に「私も行く!」

カッツン、O師、私の3人で自宅をAM6:30に出発。

遠い川でも、あんまり朝早くには起きて行かないぐうたら釣り師です。

AM9:30に一度足羽川を見てみようと福井インターを降りて、上下流へウロウロしてみたが

「やっぱ、九頭竜かぁ!

再び、福井インターから福井北へ。

五松橋の上下流は凄い釣り人の数。 

またまた、上流へウロウロして放水口の少し下流に入れそうなポイントを発見。
 誰もいません!?
堤防道路のすぐ近くのよく行くオトリ屋さんへ行ってびっくり、もう、辞めていました。

ここにも、不況の波か?

国道沿いのオトリ屋さんで日券とオトリを買って、仕度をしたらAM11:30を過ぎていました。
 
今年初めてのO氏は、いきなり腰より深いガンガン瀬に流されながら下っていきました。

このO氏は、実は泳げません!そうです、カナヅチです。

けれども、九頭竜の流れには負けていません。

見ているこっちが恐いです。

久し振りの九頭竜は、やっぱりデカイし、広いし、流れもきつい!

上から見ていた時には解らなかったけど、浅い所や流れの少し弱い所には藻じゃなくて、

水草がたっぷり生えているじゃあ〜りませんか!

いつも少しはあるけど、こんなに生えていたかなと思いながらスタート。

水温19.5度。

ハミ跡があんまり見当たりません。

うっすら見える水草をかわしながら30分経っても釣れません。

見えている釣り人誰も竿が立ちません。

一時間程してやっと掛かりました (●^o^●)

と思ったら、空中分解です ゲロゲロ

また一匹目からかい!と思いながら、オトリ2号にチェンジ。

今度は、水草と水草の間ですぐ来ました (●^o^●)

のされそうになりながら、やっとタモに入ったのは22Cm程の良型。

私の竿ではこのオトリでまた同じサイズが来たら危ないかも、と思っていた。

そんな心配全然要りません、替わった元気なオトリは水草へ一直線 ゲロゲロ

入って取りに行く勇気はありません。 

なんと、そんな事が2連荘です ゲロゲロ

川にジュゴンを放流して、水草を食べさせてやりたい気分です?

カッツンも2匹釣って、一匹水草のえじき! O氏は0匹。

ちなみに、この水草流芯近くには生えてないみたいです。

昼飯を食べてから、五松橋の上流へ移動。

石の色は上流と違ってもの凄く磨かれています。

水草もありません (^○^)

再開してすぐにカッツンが深トロで4連荘です。

私は、瀬でコツリともしません。

たぶん私のオトリも嫌になっていたでしょうから、逃がしてやりました。

そして、カッツンの背後から忍び寄って2匹の元気なオトリを舟から奪取!

ハッハッハッ、”今から入れ掛かりヤァ”とわめきながらカッツンの横で開始。

やっと、2連荘で納得しないけど終了。

カッツンといえば、私がオトリを奪ってから根掛りを2回して、挙句の果てに50Cm程の川鯉

がヒットして3匹ロスト! カッツン、スマン。

久し振りの九頭竜で、散々でした (T_T)

今から、ペットショップへ行ってジュゴンを注文してこようかな?

そして、来年に行く時は連れて行って水草を食べてもらおっと (?。?) ハァ。

今日の釣果
九頭竜・・・・市荒川発電所放水口下流・五松橋上流
AM11:30〜PM5:00
水温  19.5度
 鮎     2匹

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